アテンションプリーズ

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アテンションプリーズは、脚本家・上條逸雄による航空業界が舞台のテレビドラマ。少女フレンドで連載された細川知栄子のコミックは、それをベースに漫画化したもの。

タイトルの由来は空港及び航空機内での旅客向け構内放送に際して前置される「Attention Please」(ちょっと聞いてください)から。

目次

[編集] アテンションプリーズ(1970年版ドラマ)

[編集] 概要

1970年8月23日~1971年3月28日にかけて日曜夜7時30分~8時に全32回でTBS系で放映。紀比呂子主演。九州・佐賀出身の主人公が高校卒業後、スチュワーデス試験に合格して上京し、厳しい訓練を受けて国際線スチュワーデスとして活躍するまでを描いている。スチュワーデスという職業への認知を高めたといわれる。日本航空の協力により制作されたこともあり、のちの『スチュワーデス物語』(主演:堀ちえみ)とよく比較される。テーマは「美しい心」、名セリフは「大空は私の恋人」「私は世界一のスチュワーデスになる」。

2006年4月にフジテレビ地上波で新作が放送されることに伴って、その前後の時期にCS放送フジテレビ721でデジタルリマスター版が放送された。併せてDVD-BOX(キングレコード、2006.5)も発売された。

[編集] 構成

物語構成は、大きく3つに分けられる。これに更に中構成がある形となる。

(1)第1回~第13回 <予備訓練期間> … 私服

  第1回~第4回  上京、合宿訓練
  第5回~第9回  予備訓練
  第10回~第11回 洋子の訓練所離脱
  第12回~第13回 妙子の訓練所離脱と予備訓練終了

(2)第14回~第22回 <専門訓練期間> … 制服着用

  第14回~第17回 失敗続きの実地訓練
  第18回~第22回 見習い乗務

(3)第23回~第32回 <正式乗務期間> 

  第23回~第25回 国内線のみの乗務
  第26回~第28回 国際線乗務へ、第28回は最終章へのブリッチ的独立話
  第29回~第32回 最終章

[編集] キャスト

美咲洋子・・・紀比呂子
主人公。神主の娘。兄が山で遭難し、父一人娘一人になる。父の反対を押し切って兄との約束である雲海を見るためにスチュワーデスになろうとする。断トツの劣等生で英語が特に苦手だが、持ち前のがんばりと明るさで切り抜けていく。国体での卓球の試合で香川妙子と決勝戦で当たり、勝って優勝している。
田村早苗・・・范文雀
北海道出身。本来は100期訓練生だったが落第し、洋子たちと同じ101期生となる。周囲と溶け込まない孤高の存在だったが、洋子の熱意でしだいに打ち解けていく。のちに洋子のよき相談相手になる。
演じた范文雀は前番組『サインはV』で人気者となり、この作品にスピンインした。
広村綾子・・・高橋厚子
静岡出身。寮で洋子と同室。101期の中では香川妙子に匹敵するほどの優等生だが、おだやかな性格で洋子のよき理解者で仲間である。
香川妙子・・・皆川妙子
病院の娘。国体の卓球の試合で負けただけではなく、ある理由から洋子を毛嫌いし、目の敵にしている。101期生では、常にトップの成績を収めている。
南啓子・・・黒沢のり子
妙子の親友。妙子と一緒になって洋子をいびる存在。ただ、妙子が洋子を敵対視するのは理解できないでいる。国際線の見習い乗務前に結婚退職し、何故か洋子を結婚式に呼ぶ。
関山百合・・・関口昭子
山梨出身。妙子とスチュワーデス試験の時に一緒だったために仲良くなり、妙子たちの仲間となる。寮では洋子たちの隣の部屋で早苗と同室。本来はお調子者で根は明るい。のちに洋子のよき理解者となる。
榊原やよい・・・麻衣ルリ子
東京出身。蕎麦屋の娘。洋子とはスチュワーデス試験で一緒となり、仲良くなる。洋子と同じくらいの劣等生である。
三上教官・・・佐原健二
パーサー兼任の101期の担任教官。厳しいが暖かく洋子たち訓練生を見守っている。「スチュワーデスにとって一番大切なことは"心"だ」と言い続けている。
堤健二・・・山内賢
パイロット訓練生。洋子と同じように母一人子一人の境遇にある。洋子と同じくお節介な面がある。洋子とは喧嘩友だち。
田村順一・・・池田秀一
田村早苗の弟。大学浪人生であったが、遊びほうけていたのを洋子に注意され改心し、整備士試験を受けようとする。
美咲洋子の父・・・藤田進
佐嘉神社の神主。妻を早くに亡くし男手ひとつで二人の子どもを育てるが、大学生の長男を山の遭難で亡くす。洋子のスチュワーデス希望には反対していたが、試験に受かると死ぬ気でがんばれと送り出す。頑固一徹。
寮のおばさん・・・千石規子
日本航空芙蓉寮。訓練生の洋子たちを暖かく見守ってくれている。
高村機長・・・竜雷太
堤健二の教官。三上教官と高村夫妻は古くからの友人であり、洋子たちにも家庭料理を振舞ってもらう。
高村機長の妻・・・田村奈巳
元スチュワーデス。洋子や綾子が上司に注意され腐っている時に的確なアドバイスをしてくれた。

[編集] ゲスト

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

作詞:岩谷時子、作曲・編曲:三沢郷

[編集] 挿入歌

作詞:岩谷時子、作曲・編曲:三沢郷

[編集] 副主題歌

  • ザ・バーズ「恋かしらなぜかしら」
作詞:岩谷時子、作曲・編曲:三沢郷
副主題歌はレコードには収録されているが、番組内では歌は流れずインストルメンタルだけで使用された。歌詞がドラマの内容に添わなかったためと思われる。

[編集] 漫画化

  • 細川知栄子『アテンションプリーズ』(『少女フレンド』連載)。単行本は講談社より全2巻で刊行(1970年11月16日、1971年3月16日初版発行)。なおストーリーは、テレビドラマとは全く違った展開でオリジナルなものである。

[編集] アテンションプリーズ (2006年版ドラマ)

[編集] 概要

2006年4月18日~6月27日にフジテレビ系列で火曜21:00~21:54に放送(初回は15分拡大して、22:09までの放送。また、最終回は10分拡大して、22:04までの放送となる)。全11回+スペシャル2回。Hi-VISION制作

元祖「アテンションプリーズ」を現代風にアレンジしたリメイク版。前作同様に日本航空の協力を得て制作されているため、エキストラとして、機内販売カタログのモデルや雑誌記事モデルの経験者をはじめとする現役のキャビンアテンダント(以下CA)が多数出演している。

[編集] 1970年版との相違点

登場人物では1970年版、2006年版ともに主人公「美咲洋子」は同じ役名だが、例えば1970年版の教官「三上」、2006年版では「三神」と字が変えられ、性別も男性から女性に変えられている(2006年の時点で日本航空ではCAの訓練で男性の教官が指導する事が無い為)。他にもパイロット訓練生役の「堤」は1970年版では「堤健二」2006年版では「堤修介」となり、役の設定も美咲洋子の恋人的存在から単なる友人に変更されている、1970年版では「関山百合」が2006年版では「関山有紀」、東京出身で実家が蕎麦屋の親友が1970年版では「榊原やよい」が2006年版では「若村弥生」と変えられている。その他の登場人物は2006年版の完全オリジナルとなっている。また、1970年版ではナレーションを導入していたが、2006年版では、ナレーションは置いていない。

[編集] エンディング

エンディングでは、主演の上戸彩が毎回、日本航空の初代からの歴代の制服を着用している。第9話~最終回のエンディングでは本作公式サイトでのファン投票によって決まった「歴代制服ベスト3」が登場する予定だったが「ベスト2」に変更され最終回は歴代の制服全てが登場するエンディングが用意された(2007年・2008年スペシャル版のエンディングも最終回と同じものが使用された)。

[編集] 出演

美咲洋子・・・上戸彩、鈴木うらら(幼少期)、黒沢ともよ(少女期)
このドラマの主人公。昭和60年4月2日生まれの牡羊座で、入社当時21歳。実家は北九州にある小さな運送会社で、幼い頃に母親を亡くし、男兄弟4人の中で育った。そのためか、男勝りでガサツなところもあるが、負けず嫌いで明るい性格。地元で男友達とバンド活動をやっていて、片思いしていた司から制服姿を見てみたいと言われ、CAになることを決意。訓練の途中で何度も挫折しながらもCAを目指す。翔太とはお互い惹かれあっているが、いつも喧嘩してしまう。2007年スペシャル版では国際線移行訓練と国際線OJTを経て、弥生・有紀・沙織・はるか・理恵とともに国際線デビュー。2008年スペシャル版では奈々江のOJTインストラクターとなる。工作が昔から苦手。訓練生時代に一人だけOJTへの延伸を強いられ苦い経験をした経緯があり、「訓練センター」と聞いただけで恐怖心を持つようになる。
中原翔太・・・錦戸亮NEWS関ジャニ∞
整備士。仕事には真面目で性格は無口でクール。航空大学校を出ており、パイロット志望だった。だが視力には問題ないものの目の奥に傷があり、パイロットの夢が閉ざされてしまった。但し旅客機パイロットは無理だったが、軽飛行機は操縦出来るライセンスを持っている。洋子に心を動かされ、世界一の整備士を目指すことを決意する。普段は好意の裏返しから、洋子のことを「制服姿が似合わない」などとからかうが、よき相談役ともなって陰ながら応援、後押しをしている存在であり、ともに支えあううちに段々と洋子に惹かれていく。2008年スペシャル版は回想シーンのみの出演だが、ブームアップ委員会の活動でホームページにアップされた洋子たちの動画を見て、異動先のインドデリーから洋子宛のコメントを書き込んでいる。好きな飛行機はマグダネル・ダグラスDC-10で小学生のとき初めて乗ってあとで図鑑で調べた等で深い思い入れを持っている。
若村弥生・・・相武紗季
双子座生まれ。美咲とは入社試験で知り、入社式で出会い意気投合。実家はそば屋で、性格は気さくな人柄で正義感が強い。洋子の悪口を言う人に対して応戦するぐらいである。CAになって、制服姿で空港のロビーを歩くのが子供の頃からの夢。翔太に片思いをし、第10話で告白したが振られる。それ以後、翔太への想いは振り切ったようで、2007・2008年スペシャル版では互いに惹かれ合いながらもなかなかくっつかない洋子と翔太にヤキモキする描写がなされている。水泳が大の苦手だったが、最後まで頑張り抜いて非常救難訓練をクリア。自分の働く姿そして客室乗務員見たさにちょくちょく顔を出す昭三にうんざりしていたが、2008年スペシャル版で昭三が倒れたのを機に、将来への不安を感じながらも、父との関係を考え直す。
弘田沙織・・・上原美佐
努力よりも要領で生きていくタイプで合コンやブランド品が大好き。堤に何度も言い寄られるが断固拒否する。また洋子に対抗意識があり、何かにつけて軽蔑していた。実は家が貧しく、姉からのお下がりの服しか着れなかったことから、いつも周りの目を気にしていた自分を変えて、自信を持つためにCAを目指していた。非常救難訓練では筋力のなさから救命ボートの運搬に失敗していたが、トレーニングジムに通って体力を付けて克服した。その後、総合試験を境に理解し合い、やがてOJTでは仕事仲間、そしてお互いを高めあうライバルとして友好関係を築いていく。2008年スペシャル版では、洋子とともに訓練生のOJTインストラクターを務める。
関山有紀・・・大塚ちひろ
おとなしい性格で頼りないところがあるが、反面気の強い一面も持つ。訓練生同士でも敬語を使う。洋子の明るさに感化され、友人となる。父親が会社では名の通った元機長で航空業界の情報には詳しいが、少しドンくさい。また偉大な父親の存在がコンプレックスともなっている。絶叫マシーンが苦手。洋子たちからは、その性格から愛情を込めて関山ちゃんと呼ばれている。OJT期間中、体重が増えたことを気にするあまり、食事を取らずに水だけで過ごしていたため倒れてしまう。2007年スペシャル版以降は堤と交際している。
麻生カオル・・・笛木優子
2006年のカレンダーモデル・ミス4月に輝いた先輩CAで、洋子が苦手とする先輩でもある。また洋子にとっては彼女の言葉で不祥事を庇ってもらい処分を免れた経緯があり頭の上がらない存在でもある。CAの仕事を侮ったり訓練生でありながら一人前のCAとして振舞う洋子に先輩としての威厳を示すが、それを逆手に取られ後輩の前でまんまと恥をかく破目になる苦労人。第2話で洋子がやった不祥事で恥をかかされ、それ以来、目の敵とするが…。洋子の記念すべき初OJT、そして初国際線OJT(2007年スペシャル版)では彼女のインストラクターとなる。2007年スペシャル版では、青年実業家との婚約が破棄されたことが明らかにされた。それ以降、後輩の前では「結婚の話を沢山持ちかけられて困っている」と見栄を張っているが後輩の間で異性との交際や結婚、はたまた寿退社という話になると自分に焦りを感じ出す。「お局」や「古い」等の結婚に遠縁となる言葉には地獄耳というぐらい非常に敏感である。
香川麗子・・・高橋マリ子 ※体調不良の為、第4話以降を降板。
成績トップで入社した三神クラスの訓練生。帰国子女で語学が堪能。
東野はるか・・・大友みなみ
三神クラスの訓練生で、要領は良いが成績は普通。沙織や理恵と行動を共にすることが多い。洋子からは、軽々しく扱われていて東野っち(ひがしのっち)と呼ばれる。男が出来ず顔のことで悩んでいたが、2008年スペシャルでは桜咲くようになった。
渡辺誠・・・小市慢太郎
整備士の仲間で、翔太の大先輩でもある。厳しいところもあるが部下想いで、仕事に対するその姿勢や意見は真摯で筋が通っており、後輩たちから慕われている。洋子も「航空会社の人間として働く」点で学ぶこともあるように他職種の人間からも人望が厚い。モットーは「仕事は愛情を持ってやるもの」としており、「飛行機の安全」に対してもプロ意識が高い。番組制作に来たTVスタッフが格納庫で落し物をした際に立腹して取材を中止させたぐらいである。何かと目立っている洋子をいつも「元気な子だな」と言い、気に入っているようである。翔太と洋子の関係を好ましく思っているようで、時に、洋子に対して素直になれない翔太をわざとつついたり、インドに一時的に異動している翔太の頑張っている様子などを洋子へ言付けしてあげたりしている。そば屋「やぶ久」のざるそばが大好物である。
5年かけて1等航空整備士資格を取得。
堤修介・・・小泉孝太郎
パイロット訓練生(スペシャルでは副操縦士)。プライベートでは二股三股するほどのプレイボーイなため、CA達からの評判はよくないが、飛行機の話をしたり、コクピットで操縦する時は、打って変わって一途で真面目な仕事人となる。他の女性と浮気している場面やエレベーター内で失禁したところを洋子に見られたことから、弱みを握られている。訓練生時代は、制服の袖に線が入っていなかったため「カラス」のあだ名で呼ばれていた。最終話で路線審査に合格し、副操縦士になる。翔太とは(特に翔太が)毒付き合いながらも、互いに認め合っている部分があり、仕事は違えど、ライバルのような関係でもある。
2007年スペシャル版以降、有紀と交際を始めたが、相変わらず訓練生やCAたちに声をかけてばかりで、女性にだらしないとたびたび誤解を招いている。2008年スペシャル版では、この行動は実は深い意味が有ったのだが有紀を立腹させることとなり更に誤解されたことで自身も立腹する。そして両者不満の形でフライトで渡豪することになり…。パイロットであるにもかかわらず、実は高所恐怖症。元機長である有紀の父を尊敬している。
若村昭三・・・浅野和之
弥生の父。そば屋「やぶ久」の主人でありながら、その実は三神がカレンダーモデルに選ばれていたことさえ知っているCAオタク。カレンダーモデル・ミス4月のカオルの大ファン。洋子とは気が合い、店に来た時には、えびの天ぷらをごちそうする。最終話では弥生の働いている姿をひと目見たいがために、OJT最終日に弥生が乗務するフライトに変装して搭乗したが…。2008年スペシャル版では過労で倒れてしまう。
村山瑞穂・・・眞野裕子
カオルと同じく先輩CAで、洋子たちに辛く当たる。特に有紀は、OJTインストラクターとして顔を合わせるだけで足が動かなくなるほどの恐怖症になっていた。洋子たちの前では、鉄の女と呼ばれるような厳しい先輩として振舞っているが、歳のことを指摘されると「まだ若い」ことをムキになって強調する可愛い一面もある。桜田の引退フライト当日に30歳の誕生日を迎えた。カオルと同じく「いつかは寿退社」を目論んでいる。
長野和子・・・石川真希(2008年スペシャル版には出演していない)
客室乗員部チーフ。桜田からも恐れられる「客室乗員部のドン(親玉)」で、三神も頭が上がらない大先輩でもある。三神クラスの訓練生の総合試験で、ドライな試験官として振舞う。
竹本理恵・・・星野奈津子(2008年スペシャル版には出演していない)
三神クラスの訓練生で、沙織やはるかと行動を共にしている。
大木光也・・・田中聡元
翔太の先輩に当たる整備士。2007年スペシャル版で先輩の渡辺整備士同様に5年がけで1級航空整備士の資格を取得。女性の客室乗務員に興味を持っているが、中でも弥生に好意を寄せている。翔太と同様、堤のことを「嫌味なやつ」と思っている。
太宰晋一郎・・・井上順<特別出演>(2008年スペシャル版は<特別出演>ではない)
客室乗務員訓練部部長。温厚な性格であり、ムードメーカー的存在。くだらないジョークをよく飛ばすことも。桜田とは旧知の仲である。一人の落伍者も無く優秀なCAを育て上げることをスローガンとしている。洋子がCAとして入社するまでに実はある形で関与している。このこともあり、訓練中に洋子が起こした不祥事をかばい続け、彼女を一人前のCAに育て上げた。
木下朝美・・・七瀬なつみ(2007年・2008年スペシャル版には出演していない)
訓練部教官。三神を尊敬している一方で、競争意識もある。柔らかい物腰ながら、洋子にさりげなく嫌味を言うことも。「あの美咲洋子が…」「三神教官も苦労が絶えませんね」などが口癖。美容という言葉に非常に弱い。
桜田信哉・・・小日向文世
機長を務める正パイロットで、堤の教官。穏やかな性格で洋子を見守り、彼女の教官である三神のよき相談役となって、何度も励ます。三神と飲みに行くなど、かなりの間同じ現場で働いていると思われる。終盤で三神と両思いの関係に。第10話での堤の路線審査フライトを最後にパイロットを引退。2007年スペシャル版では訓練教官となる。
三神たまき・・・真矢みき
訓練部のCA教官。現役CA時代は容姿端麗で、人気・実績共に秀でた経歴を持つパーフェクトウーマン。CAの仕事に対して実力相応のプライドを持っている。洋子のクラスの担当教官で訓練中は「クールな鬼教官」として振舞う。中でも洋子に対して厳しく接している。その裏には美咲に似た後輩CA・浅田今日子が関連していた。1992年のカレンダーモデル・ミス5月に選ばれたこともある。どんなに洋子に愚痴られても彼女の長所も見出し、一人前のCAの育成に徹し、最後は彼女を立派なCAに育て上げた。2007年スペシャル版では洋子たちの国際線移行訓練の教官を務め、洋子の国際線初OJTにも同乗している。2008年スペシャル版で経営本部客室企画室室長への異動の話を受諾する。桜田に結婚の話を持ちかけられると洋子の前で振舞う「クールな鬼教官」とは打って変わって洋子たちの前では絶対に見せない「女」となる。

[編集] ゲスト

第1話

洋子とルームシェアをする謎のルームメイト。人形コレクターで、愛称は「ちーちゃん」。旅に出ると言い残し、長期間家を空けることになる。実は洋子にとってある身近な先輩でもある。
洋子が好意を寄せているバンド仲間の男友達。銀行へ就職するために上京。「洋子の制服姿を見てみたい」という彼の一言がきっかけで、洋子がCAを目指すこととなる。
洋子のバンド仲間。

第2話

中国人の旅行者。空港のロビーで、カオルの制服を着た洋子に旭山動物園の行き方を尋ねる。

第3話

沙織が通っているトレーニングジムにいた筋肉隆々な男性たち。

第4話

テレビ局・チャンネル2のディレクター。三神クラスの訓練生たちを取材する中で洋子に目をつけ、リポーター役を依頼するが…

第5話

かつて三神とともに美人客室乗務員「MKギャルズ」(桂木→K、三神→M)と称されていたOG。ファンクラブも存在し、関西支部まで発足されたほど。現在は結婚と仕事を両立させている。新しく出来る航空会社でCA統括部署を任され、優秀な訓練教官としての三神の才能を見抜き、引き抜きにやって来る。三神とは「たまき」「志穂」と呼び合う関係である。三神とは仕事面で本当に馬が合っていたと自信を持っており、彼女を最高のパートナーとしている。桜田とも旧知の仲で彼自身も三神と3人一緒のフライトをした日が楽しかったと回想している。三神が花形の客室乗務員から訓練教官に移る経緯を知っている一人でもある。

第6話

洋子らを乗せたタクシー運転手。かなり耳が遠く「やぶ久」を「はぶ久」と何度も聞き間違える。2007年・2008年スペシャル版にも登場。

第7話

智枝美の元彼。合鍵を使って洋子の部屋に入るが、洋子に「(智枝美の)ストーカー」呼ばわりされてしまう。智枝美と同様、彼も洋子にとっては身近な先輩である。
木下クラスの訓練生。洋子たち三神クラスを見下している。沙織とは同じ大学で、何度か男を取り合っている。男の取り合いについて、沙織は「7勝3敗で自分が勝っている」と言ったが、理奈は「8勝2敗で自分が勝っている」と言っており、互いの言い分が食い違っている。
木下クラスの訓練生。理奈と共に行動しており、洋子たち三神クラスを見下している。

第8話

航空大学校時代の翔太の教官。現在は郊外の飛行場で働いている。

第9話

機内を駆け回っていたところを注意した洋子にイタズラを仕掛ける。
洋子に何度もオセロの相手をしてもらうが…
孫から贈られた大切な鈴を機内で無くしてしまい、洋子に探してもらうよう頼むが…

第10話

  • 木村カエラ(本人役、役名表記は「機内のスター」)・・・木村カエラ
洋子が乗務する飛行機に乗っており、洋子とは音楽の話で気が合った。サインを求めてきた乗客から身を守ってくれたお礼に、洋子とカオルにサイン色紙を贈った。
機内で出会った洋子にプロポーズした宝石王。
IT企業の代表取締役主任。洋子を食事に誘うが…。
着陸直前にイヤリングを落としてしまう。
商談先に向かうため搭乗していたが、搭乗機出発の遅れに苛立ち、洋子とカオルに対して激怒し「機長を呼べ」とムチャクチャを言い出す。
搭乗機出発の遅れにより苛立ち、必死に乗客を宥める洋子に対して立腹する。
搭乗機出発の遅れによる乗客たちの騒ぎで泣き止まない赤ちゃんに苛立ち、赤ちゃんの母親に対して怒りをぶつける。
水だけ飲んでも体重が増えることを気にするあまり、気分が悪いことを我慢していたが、有紀の説得で出された水を飲んだ。
搭乗機出発の遅れによる乗客の騒ぎで泣き止まなかった赤ちゃんのスタイを見て、搭乗日当日が赤ちゃんの誕生日だと知った洋子が『Happy Birthday to You』を歌ってお祝いした。

第11話

元CAの娘と孫に会いに行くため、道子と共に搭乗した乗客。機内で意識不明になり倒れた。
横山の妻。
入社当時の洋子を彷彿させるような派手なファッションに身を包んだ女性。洋子に訓練センターまでの道を尋ねた。

スペシャル ハワイ・ホノルル編

三神の紹介で洋子にフラダンスを教えることになった女性。クムフラ(フラダンスの指導者)を目指している。
洋子の初国際線OJTで乗っていた乗客。リサの交際相手であったが、突然の別れ話に納得いかず渡布した。
堤ナンバのCA。
ハワイに在住する日系三世。リサの父親で三神とは旧知の仲である。
カオル・洋子の担当エリアの乗客。サービスに対してそれをよそにイチャつき出し洋子を困惑させる。言わば「バカップル」

スペシャル オーストラリア・シドニー編

三神クラスの訓練生。洋子や三神に対して反抗的な態度を取り、洋子だけでなく沙織たちからも小生意気だと扱われている。OJTでは洋子がインストラクターを担当。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

[編集] 各話・サブタイトル・視聴率(関東地区)

各話  放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2006/04/18 大暴走サイテー新人訓練生!! 17.7%
第2話 2006/04/25 憧れ!?の制服 14.9%
第3話 2006/05/02 地獄の非常救難訓練!! 16.8%
第4話 2006/05/09 2人だけの初フライト 16.0%
第5話 2006/05/16 CA流イイ女への道!! 15.7%
第6話 2006/05/23 アンタなんて大嫌い!! 15.3%
第7話 2006/05/30 最後の授業…涙の理由 15.4%
第8話 2006/06/06 告白…大空の初デート 16.9%
第9話 2006/06/13 初フライト…二人の恋 15.7%
第10話 2006/06/20 翔べ!!恋の翼にのって 19.2%
第11話 2006/06/27 大空へ!!旅立ちの時 16.5%
特別編(2007年) 2007/01/13 ハワイ・ホノルル編 17.2%
特別編(2008年) 2008/04/03 オーストラリア・シドニー編 13.3%
レギュラー放送の平均視聴率 16.4%(数字は関東地区・ビデオリサーチ調べ)

[編集] 関連商品

  • アテンションプリーズ サウンドトラック〜OH PRETTY WOMAN〜(2006年5月24日)
  • アテンションプリーズ DVD-BOX(2006年10月18日)
  • アテンションプリーズ スペシャル ハワイ・ホノルル編 DVD(2007年6月6日)
  • アテンションプリーズ スペシャル~オーストラリア・シドニー編 DVD(2008年9月17日)

[編集] 関連項目

[編集] その他

  • 相武紗季2006年9月から日本航空のキャラクターに起用され、再び日本航空のCAの制服姿を披露している。さらに、日本航空の先得割引の広告媒体としてボーイング777機(先得ジェット)にその姿の巨大写真がペイントされた。
  • 2007年1月13日・21:00より土曜プレミアム枠にてCAになった美咲洋子のその後を描く2時間スペシャル「アテンションプリーズ スペシャル ハワイ・ホノルル編」が放送された(テレビ大分では同年1月20日・深夜2:25から放送、青森放送では同年4月14日に放送)。また、2008年4月3日・21:30からはスペシャル第2弾となる「アテンションプリーズ スペシャル~オーストラリア・シドニー編」が放送された。(青森放送では同年10月4日午後12:00~放送)
  • 2008年スペシャル版で、三神クラスの訓練生・上野奈々江役で出演した清水由紀は、TBS系で同日スタートした『渡る世間は鬼ばかり』の初回2時間スペシャル(21:00〜22:54)にも大井貴子役で出演。『渡鬼』はレギュラー出演のため、ほぼ同時間帯に放送された2つの番組に出演するという大変異例な事態となった。

[編集] 再放送

放送枠の都合により、各話とも一部シーンをカットした短縮版が放送されている。

  • 関東地区(チャンネルα枠にて放送、平日のみ)
    • 2007年1月5日〜1月12日(SPハワイ・ホノルル編の放送に先駆けて)
    • 2007年9月22日 スペシャルハワイ・ホノルル編(土曜ワイド枠にて放送)
    • 2008年3月27日〜4月3日(SP~オーストラリア・シドニー編に合わせて)
    • 2008年9月24日~10月17日(10月9・10・13・14日除く、上戸彩主演の連続ドラマ「セレブと貧乏太郎」の開始に合わせて)
    • 2008年12月26日 スペシャル~オーストラリア・シドニー編
  • 関西地区(てれびふりーく枠にて放送、平日のみ)
    • 2008年3月27日〜4月3日(2008年スペシャル版の放送に合わせ)
  • 広島地区(TSSヤングドラマセレクション枠にて放送、平日のみ)
    • 2007年1月24日〜2月7日
    • 2008年4月15日〜4月29日

[編集] 外部リンク

[編集] 前後番組の変遷

TBS 日曜19時台後半(不二家の時間
前番組 番組名 次番組
サインはV
(1969.10 - 1970.8)
アテンションプリーズ
(1970.9 - 1971.3)
美しきチャレンジャー
(1971.4 - 1971.10)
フジテレビ 火曜21時台(連続ドラマ枠
Ns'あおい
(2006.1.10 - 2006.3.21)
アテンションプリーズ(2006年版)
(2006.4.18 - 2006.6.27)
ダンドリ。~Dance☆Drill~
(2006.7.11 - 2006.9.19)